こんにちは!むにむにパパです!
赤ちゃんを迎えるにあたり、準備するものって山ほどありますよね。
中でも意外と種類が多くて迷うものの一つが粉ミルクだと思います。
ドラッグストアに行くと棚一面にずらっと並んでいて、「え、こんなにあるの!?」と最初は驚きました。
親御さんの中にはきっと「病院で使っていた粉ミルクをなんとなくそのまま…」という人も多いんじゃないでしょうか。
もちろんそれも一つの選択肢ですが、それぞれの特徴を知っておくと、より納得してミルクを選べます。
今日は、パパ目線で各メーカーの粉ミルクを比較しながら、どうやって選ぶのがおすすめかを紹介しますね。
1. 各メーカーの粉ミルクを比較
主要な粉ミルクを、メーカー、特徴、そして金額で比較してみました。
金額はあくまで目安ですが、大体これくらいの値段なんだな、という参考にしてください。
メーカー | 商品名 | 特徴 | 金額(800g缶) |
明治 | ほほえみ | 母乳を徹底的に研究して開発された、栄養バランスに優れたミルク。多くの病院で使われている印象です。 | 2,700円前後 |
森永乳業 | はぐくみ | ラクトフェリンや3種類のオリゴ糖など、母乳に含まれる成分を豊富に配合しています。 | 2,700円前後 |
雪印 ビーンスターク | ぴゅあ | 栄養バランスが良く、比較的お手頃な価格なのが特徴。コスパを重視する方におすすめです。 | 2,000円前後 |
雪印 ビーンスターク | すこやか | 母乳に含まれるDHAやARA、オリゴ糖など、豊富な栄養成分を配合。母乳に近いミルクを目指しています。 | 2,700円前後 |
和光堂 | はいはい | 母乳に含まれる成分をバランス良く配合し、溶けやすさも良いと評判です。価格も安く、続けやすいです。 | 1,800円前後 |
森永乳業 | E赤ちゃん | 消化吸収に配慮して作られた「ペプチドミルク」。アレルギーに配慮したい人におすすめです。 | 3,000円前後 |
2. むにむにパパが選んだ粉ミルク
僕の家では、最初に入院していた産婦人科で使われていたほほえみをしばらく使っていました。
僕の印象だと産婦人科や病院ではだいたいほほえみが使われています。
病院で一般的に使われているものだと、安心感がありますよね。
でも3ヶ月経って、赤ちゃんもミルクを飲むのに慣れてきたころに、ぴゅあに切り替えてみました。
切り替えた理由は、シンプルにコスパが良いからです!
ぴゅあは僕が住んでいる地域の店舗で売られている中で一番安かったので、生後3か月経った頃に試しに1缶買ってみました。
ぴゅあも十分な栄養が含まれていることは調べていたので、安心して切り替えることができました。
赤ちゃんも嫌がることなく、ごくごく飲んでくれて一安心。
ミルクって毎日何回も使うものなので、価格が結構家計に響きます。
結果的に、家計にも優しくて、僕たち家族にはぴゅあが合っていたみたいです。
3. 高い粉ミルクが良いわけじゃない!
「でも、安いミルクだと栄養が足りないんじゃないの?」
そう心配になる方もいるかもしれません。でも安心してください。
実は、日本で販売されている粉ミルクは、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」や「JIS(日本産業規格)」といった厳しい法律や基準によって、赤ちゃんに必要な栄養素がすべて含まれていることが定められています。これらの基準は、厚生労働省によって定められており、どのメーカーの粉ミルクも、その基準をクリアしています。
つまり、どの粉ミルクを選んでも、赤ちゃんが健やかに育つために必要な栄養はしっかり摂れるということなんです。
そのうえで、各メーカーがオリジナルの成分(DHA、オリゴ糖など)を加えて差別化を図っている、というわけです。
だから、どれを選んでも赤ちゃんが健康に育つので安心してください。
粉ミルクを選ぶときは、
- 赤ちゃんが無理なく飲んでくれるか(一番重要!)
- 溶けやすさ
- 価格(コスパ)
このあたりを基準に選ぶのがおすすめです。
個人的には、ミルクはミルクを卒業するまでずっと買い続けるものなので、コスパで選ぶのは賢い選択だと思います。
その分浮いたお金を、赤ちゃんのおもちゃや、家族でのお出かけ代に回せますからね。
4. まとめ
僕の個人的な意見としては、粉ミルクはコスパで選んでOKです。
赤ちゃんに必要な栄養はどのミルクでもしっかり摂れます。
もちろん、母乳に近い成分を追求した高価なミルクを選ぶのも良いですし、赤ちゃんが美味しそうに飲んでくれるならそれが一番です。
子育てって、慣れてくると「毎日使うものこそコスパを見直す」という視点が大切になってくるように思います。
ぜひこの記事を参考に、あなたと赤ちゃんにぴったりのミルクを探してみてくださいね!
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