こんにちは!むにむにパパです!
子どもが生まれて数ヶ月、夜泣きや抱っこで大変な時期が少し落ち着いてくる頃。
「そろそろ離乳食か…」となる時期がやってきます。
我が家も息子がはじめての離乳食の時は手探りの連続でした。。
夫婦で相談しながら進めるものの、どこから準備すればいいのか、何を買えば使いやすいのか、迷うことも多かったです。
「何から準備したらいいの?」「ちゃんと食べてくれるかな?」と不安に感じるパパさん、ママさんも多いのではないでしょうか。
今回は、離乳食の準備で揃えるべきものから、進め方で気をつけたいポイント、そして特に注目してほしい便利グッズまで、初めての離乳食をスムーズにスタートさせるための情報を、現役パパ目線でわかりやすくご紹介します。
🥄離乳食を始める前に揃えたい基本の準備
さて、いざ離乳食を始めよう!となると、どんなものを揃えたらいいか迷いますよね。結論から言うと、「高価なものを一気に揃える必要はない」です。使いやすさと、何より赤ちゃんの安全を考えて選ぶのが一番のポイントですよ。
まず食器ですが、初期は食べる量が本当に少ないので、小さめの器を数種類用意しておくと便利です。レンジで温められるものや、滑り止めがついていてひっくり返りにくいものを選ぶと、パパも安心して使えます。おかゆやとろみのあるスープをあげる際には、小さなカップも一つあると助かります。
次にエプロンは、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるポケット付きのタイプがマストです。食事中、口から出てしまうことが本当に多いので、受け皿があると掃除が楽になりますよ。シリコン製や撥水加工の素材なら、さっと水洗いできて衛生的です。
そして、食事中に活躍するのがガーゼやスタイ。口元や手についた汚れを優しく拭き取ってあげるために、柔らかくて吸水性の良いガーゼを多めに用意しておきましょう。
調理器具としては、初期のドロドロの離乳食(10倍がゆやペースト)作りには、ブレンダーや裏ごし器があると本当に便利です。手作業だと大変ですが、ブレンダーがあれば調理の負担がぐっと減ります。それから、週末などにまとめて作って冷凍保存するなら、小分けにできる冷凍保存容器も準備しておくと平日の準備がスムーズになりますよ。
食器やスプーンが増えるので、清潔を保つための消毒グッズも忘れずに揃えておきましょう。
🌡️離乳食を進める上で特に気をつけたいこと
離乳食をあげる際に、特にパパ・ママが気を配りたいポイントをまとめました。
赤ちゃんが「食べることは楽しい」と感じられるように、安全と安心を最優先に考えましょう。
■温度
人肌(37度前後)が基本。熱すぎると火傷の原因になりますし、冷たすぎると赤ちゃんが嫌がることがあります。大人の指で触ってみて、「ぬるい」と感じるくらいが目安です。
電子レンジ加熱後は特に注意。レンジで温めると、器の場所によって温度ムラが出やすいです。必ず全体をよくかき混ぜてから温度をチェックしましょう。
■味付け
味付けは基本的に「無し」。離乳食の時期は、食材そのものの味を経験させることが大切です。塩や砂糖、だしなどで味付けはしません。
中期以降、風味をつけたい場合は、鰹節や昆布などからとった「薄めの出汁」を活用すると、素材の味を邪魔せず風味豊かになります。
■量
赤ちゃんのペースを尊重しましょう。「完食させること」が目的ではないので最初はスプーンひとさじから始めましょう。赤ちゃんが口を閉じたり、顔をそむけたりしたら、無理に与えるのはやめましょう。
成長に合わせて徐々に増やしましょう。与える量は、厚生労働省のガイドラインなどを参考にしつつ、赤ちゃんの食欲や消化の具合に合わせて焦らず調整していきましょう。
■時間帯
初めての離乳食は、午前中の授乳時間帯にするのが良いです。万が一アレルギー反応などが出た場合にすぐ病院に行けるよう、小児科が開いている午前中に与えるのが基本です。
毎日なるべく同じ時間に与えることで、規則正しい時間で生活リズムが整いやすくなります。
🔥安心のパートナー!温度で色が変わる温感スプーン&カップの紹介
離乳食で最も神経を使うのが「温度」です。
特にパパが一人であげる時や、電子レンジで温めた直後などは、「熱くないかな?」と心配になるものです。そんな不安を解消してくれるのが、今話題の温感タイプの離乳食グッズです。
■温感スプーン(熱くなると色が変わるスプーン)
- 安心安全を視覚化:スプーンの先端が、約40℃以上の熱さになると色が変わる仕組みになっています(例:青から白に)。
- 温度チェックが簡単:口に入れる前に色で判断できるので、指で触って確かめる手間がなくなり、パパも安心して赤ちゃんに食べさせられます。
- やわらかい素材:赤ちゃんのデリケートな口の中を傷つけないよう、シリコンなどの柔らかい素材が使われているものがほとんどです。
■温感カップ(適温で色が変わる器)
- 器全体で温度をチェック:カップの底や側面が適温になると色が変わるタイプもあります。料理全体がしっかり冷めているか(または温まっているか)を判断するのに役立ちます。
- 時短と安心を両立:バタバタしがちな離乳食の時間でも、色で一目で確認できるため、調理や準備の時短にも繋がります。
私もこの温感スプーンを使ってみて、温度に対する不安がかなり減りました。特に慣れない初期には、パパの強い味方になってくれるはずです。
🎁その他、あると便利な離乳食グッズ
必須ではないけれど、あると格段に離乳食準備が楽になる「神アイテム」をいくつかご紹介します。
■フリージングトレー(小分け冷凍トレー)
- 週末にまとめて作り置き:おかゆや野菜のペーストをまとめて作って、このトレーで冷凍しておけば、平日の準備が驚くほど楽になります。
- 必要な分だけ取り出せる:一つずつ蓋がついていたり、簡単に取り出せる素材でできているものを選ぶと便利です。
■マグマグ
- 水分補給の練習:コップ飲みへの移行をスムーズにするため、ストローやスパウト(飲み口)の練習ができるマグです。お出かけ時にも重宝します。
💡まとめ
初めての離乳食は、パパにとっても一大イベントです。
あれこれと準備に悩むかもしれませんが、赤ちゃんが「食」に慣れるための最初の一歩だと捉えて、焦らず、楽しみながら進めていきましょう。
特に温感スプーンのような、安全をサポートしてくれるグッズを活用しながら、不安を一つずつ解消していくことが大切です。
一緒に初めての離乳食を乗り切りましょう!
<広告>



コメント