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【パパ向け】生後3ヶ月で「うちの子」はここまで変わる!成長と育児の注意点

0歳児

こんにちは! むにむにパパです!

これからパパになるあなたへ。 赤ちゃんが「生後三カ月」を迎える頃の特徴について、僕自身の経験も交えながら、分かりやすくお伝えしていきます。

この時期は、新生児期を終えて、赤ちゃんがグンと成長する「節目」なんです。不安な気持ちも分かりますが、大丈夫。赤ちゃんの変化を知っておけば、育児がもっと楽しく、奥さんとの連携もスムーズになりますよ!

生後三カ月の赤ちゃんの特徴

生後三カ月は、赤ちゃんの体と心に大きな変化が見られます。

この時期の特徴を知っておくだけで、「あれ?うちの子、どうしたんだろう?」という不安が解消されることも多いですよ。

 ■体重が出生時の約2倍に
  出生時と比べて、体重はほぼ倍になり、ふっくらとしてきます。
  体格に個人差は出てきますが、母子手帳の成長曲線に沿っていれば基本的には心配はいりませんので、定期的に体重を測定して確認してみましょう!

 ■「首すわり」が始まる
  多くの赤ちゃんが、この頃から首が安定し始めます。縦抱きにしたときに頭がグラグラしにくくなり、抱っこが格段に楽になります。
  ただし、まだ不安定な子もいるので、抱っこする際は新生児の頃と同じく注意してあげましょう。

 ■感情表現が豊かに
  ママやパパの顔を見て、声を出して笑う(あやすと特に)ようになります。
  「あー」「うー」といった喃語(なんご)も増え、コミュニケーションがより楽しくなります
  よ。

 ■ハンドリガード(手を見つめる行動)
  自分の手をじっと見つめたり、口に持っていったりするしぐさが見られます。
  これは、「自分の手は体の一部だ」と認識し始める、大切な発達のプロセスですので、暖かく見守りましょう。

生後三カ月の赤ちゃんができること

この時期の赤ちゃんは、様々なことができるようになり、驚かされます。

 ■動くものを目で追う(追視)
  ママやパパの動き、メリーなど、動くものを目で追うようになります。視覚が発達し、興味の幅が広がっている証拠です。赤ちゃんの目の前に、色や音のあるおもちゃをゆっくり動かして見せてあげると、喜んでくれるかもしれません。

 ■手足の動きが活発になる
  手足をバタバタと動かす動作が増えます。体の動きをコントロールする力がつき始め、これが「首すわり」や将来の「寝返り」につながっていきます。安全な場所で、手足を自由に動かさせてあげましょう。

ガラガラなどのおもちゃを握る
軽くて握りやすいおもちゃを、少しの間ですが握ることができるようになります。手を使って遊ぶという、最初のステップですね。赤ちゃんが自分で握れたら、たくさん褒めてあげてください。

 ■夜間の睡眠がまとまる子が増える
  昼夜の区別が少しずつついてきて、夜にまとめて寝てくれる赤ちゃんが増えてきます。個人差はありますが、奥さんの睡眠時間が確保できる、嬉しい変化かもしれません。昼間に適度にお散歩するなど、生活リズムを整える手助けをしてあげましょう。

気を付けること

赤ちゃんが成長する一方で、この時期に気をつけておきたいことがあります。

 ■3~4カ月健診
  自治体で実施される健診は、赤ちゃんの成長・発達を専門家に確認してもらう大切な機会です。首のすわり股関節の状態視覚・聴覚のチェックがありますので、必ず受診しましょう。あなたが率先して奥さんと日程や持ち物の確認をすることで、奥さんの負担を減らせます。

 ■誤飲・窒息の危険
  手を口に持っていく行動が増えるため、赤ちゃんの手が届く範囲に小さなものや危険なものを置かないよう、一層の注意が必要です。また、寝具で口や鼻が塞がれないよう、ベッド周りの環境も確認しておきましょう。

 ■「たそがれ泣き」(3ヶ月コリック)
   はっきりとした原因がないのに、夕方になると機嫌が悪くなり、泣き出すことがあります。「魔の3ヶ月」と言われることもありますが、一時的なものです。抱っこしたり、優しく声をかけたりして、奥さんと二人で乗り切りましょう。あなたが夕方の抱っこを代わるなど、奥さんを休ませてあげられるといいですね。

用意するもの

生後三カ月は、新生児期に必要だったものに加えて、いくつか買い足しやサイズアップを検討するものが出てきます。

 ■サイズアップしたベビー服・肌着
  赤ちゃんの成長は早いので、新生児期に着ていた50サイズの服が小さくなる頃です。
  60~70サイズの肌着や服を、季節に合わせて準備しましょう。
  首がすわり始めるので、被るタイプの服(ロンパースなど)も着せやすくなりますよ。

 ■おもちゃ(メリー・ガラガラなど)
  目で追うことや手を握ることを促すおもちゃは、赤ちゃんの好奇心と発達をサポートします。
  安全基準(STマークなど)を確認して選んであげてください。
  参考に自分が購入して良かったメリーを紹介します。


 ■抱っこ紐の確認
  首がすわれば、使える抱っこ紐のバリエーションが広がります。
  あなたが運転する車での移動や、買い物・おでかけも増える時期ですので、奥さんと一緒に、より使いやすく、赤ちゃんにとって快適な抱っこ紐を再検討してみてもいいかもしれません。

まとめ

生後三カ月は、赤ちゃんが表情豊かになり、パパ・ママとのコミュニケーションが格段に楽しくなる時期です。

首がすわることで縦抱きができるようになり、お出かけも積極的にできるようになるなど、育児の幅が広がります。あなたが積極的に買い物やおでかけを担当されているなら、この時期はさらに活躍の場が増えますね!

体力のいる新生児期を乗り越え、少しずつ生活リズムが整ってくるこの時期に、ぜひ奥さんと一緒に赤ちゃんの成長を喜び、楽しみましょう。

不安に思うかもしれませんが、あなたは優しく真面目なパパです。奥さんと力を合わせれば、きっと大丈夫。お子さんのことを考え、積極的に行動するあなたの姿勢は、奥さんにとって何よりの安心材料になります。

このブログが、これからパパになるあなたの参考になれば嬉しいです。

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